20期生・山内夢さんが、昨年のリーダー塾に参加した感想を寄稿してくれました!
今年、参加を考えている高校生のみなさん、ぜひ参考にしてくださいね! ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
「考え方が180度変わるから、一度参加しておいで。」中学3年の時、担任の先生が私にこう言いました。「たった2週間でそんなに変わるわけがない」と思っていたのですが、塾に参加した後、「先生の言う通りだったな」と思いました。
初日の入塾式で、私は少し緊張していました。初対面の高校生とこれから2週間過ごすことに、不安も感じていました。しかし、他の子たちを見ていると、率先して代表を務めたり、留学経験があったりなど、いろいろなことに挑戦している子ばかりで、「私もそんな風に変わりたい」と強く思いました。
2日目からは本格的にプログラムがスタートし、大変な毎日が始まりました。ハイスクール国会、課外活動、留学生との交流、毎日の講義など…。ハイスクール国会では、発表資料作りの時にクラスで意見をぶつけ合い、みんなと協力し、修正を加えながらより良いものを作り上げることに楽しさを感じました。相手の意見も尊重しつつ、自分の意見も主張することの大切さを改めて実感する機会となりました。講義では、特に川原尚行先生のお話が印象に残っています。川原先生は、医者として人道危機の最前線で活躍されており、多くの命を救っていらっしゃいます。私は、「将来医者になりたい」とずっと思ってきました。しかし、先生の、死の危険が迫っている人を助けに海外へ行くという選択に感銘を受けかっこいいなと思いました。私も先生のように、正義感と行動力にあふれた医者になりたいと強く思いました。
こんなにも充実し、自分の成長を肌で感じられる経験ができたのは、多くの方の支えがあったからです。応援してくれた家族、友達、学校の先生方、リー塾関係者の皆さま、本当にありがとうございました。リー塾で過ごした2週間を始点にこれからも挑戦し続けたいと思います。