李鳳宇先生
映画プロデューサー、株式会社マンシーズエンターテインメント代表、
株式会社スモモ代表取締役、日本大学芸術学部映画学科講師
「映画で日本の将来を考えよう」
講義に先立ち、ベトナム戦争で韓国軍に家族を殺された女性を追った「記憶の戦争」という映画を鑑賞しました。その後、李鳳宇先生の講義では映画制作やご自身の経験についお話があり、「映像が持つメッセージ性は非常に大きく、政治でできないことを2時間の映画で成し遂げることができる。留学中、日本映画を見たドイツ人の友人とその家族が、日本の俳優や言語に興味を持ってくれたことがとても嬉しかった」と語ってくださりました。
塾生には、「映像の持つ意味と力をよく理解して、日本のすばらしさを発信してくれることを期待している。私も新しい映画にチャレンジすることにワクワクしている。映画を通して、皆さんとまたお会いできるのを楽しみにしている」とメッセージをいただきました。