【李鳳宇・映画プロデューサー、日本大学芸術学部映画学科講師「映画で日本の将来を考えよう」】
李先生がプロデュースされた太平洋戦争中に園児を疎開させた保母たちの実話をもとにした
「あの日のオルガン」の制作現場の話をしていただいた。
李先生は、「シュリ」「JSA」を日本に持ってきて、韓流ブームを作った火付け役。
塾生からの質問に、「映画が時代を切り拓いている。タブーを破る。価値観を変える。
挑戦していくことも映画の魅力」と話していただきました。
【山口祥義・佐賀県知事「世界に誇れる佐賀~その一歩を踏み出せ~」】
コロナ禍の中、今夏、全国でほとんどのスポーツ大会が中止になる中、佐賀県高等学校スポーツ大会を実施した。
一連の国のコロナ対策では「官僚がモチベーションを強く持つことと、政治家は国民目線で何をするか
というところに出番がある」と。高校生に対して、リーダーとなるには、「平時の時に常に自分が何をしたいのかを考え、
自分みつめて何をしたいのか決断できるのか」とアドバイスしていただきました。