21期生・名嘉真章介さんが、昨年のリーダー塾に参加した感想を寄稿してくれました!今年、参加を考えている高校生のみなさん、ぜひ参考にしてくださいね!

 

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 私は生徒会長として「リーダーとは何か」を追求すべく、このリーダー塾に応募しました。沖縄は本島に比べ他県との交流が少なく、私自身「他県の人と交流したい!」という思いがあったため、このプロジェクトは絶好の機会となりました。

実際、リーダー塾には本当に様々な人がいて、文化や地域性の異なる志高い仲間達との交流はとても面白いもので、新鮮な日々を過ごせました。スマホの無い共同生活では、コミュニーケーションが必須となるため、自然と友人は増えました。

又、プログラムの1つである「社会問題」をテーマとした討論会(GHS)では、異なる価値観や視点を持つ仲間たちと、解決策を模索しました。普段はあまり考えない課題に対し、仲間達と昼夜を問わず議論し、時には友人と衝突しながらも議論した経験は、苦しい事もありましたが、同時に精神力や思考力を鍛えてくれました。そして、対話を重ねる事で新しい価値観と出会い、仲間達と打開策を作り上げていくあの経験は、忘れがたい思い出となりました。

この経験を活かし、今は学校全体で意見の言いやすい環境作りや時代に考慮した学校づくりを目指して日々議論を重ねています。さらに、この塾を通じて得た視野の広がりは、自分自身の未熟さを自覚させ、学び続ける意欲を引き出してくれました。日常では得られない多様な刺激や、かけがえのない仲間との出会いにより、私はリーダーシップの真髄に触れ、新たな目標を見つけることができました。この塾での経験は、私の人生においての大きな財産であり、影響を与えてくれた存在でした。

皆さんも是非応募してみてください!!