21期生・野口優杏さんが、昨年のリーダー塾に参加した感想を寄稿してくれました!今年、参加を考えている高校生のみなさん、ぜひ参考にしてくださいね!

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私がこのリーダー塾に参加したきっかけは、学校の集会で紹介された際に「私の行くべきところはここだ!」とときめいたからです。私は元々常に目標がないと生きていけない性格で、リーダー塾を知るまでは、長年の目標だった留学を達成した後で、何に対しても意欲が出ませんでした。しかし、リーダー塾に出会ったおかげで、新たな目標となり、私を大きく成長させてくれるきっかけとなりました。 塾中では、クラスメイトと日本や世界で起きている諸問題について考えることが多く、今までディスカッションをあまりしてこなかった私にとって、自分の勉強不足を実感するとともに、様々な考えを取り込むことができる良い機会となりました。グローバル・ハイスクール・サミット(GHS)という各クラスが1つの日本の政党となって政策を考え、プレゼンで競い合うというプログラムは、私の人生の中で1番の思い出となりました。意欲と向上心溢れる高校生が集まっているので、やはり政策を考える際のディスカッションではたくさんの様々な意見が飛び交いました。私はGHSの委員長、政党の党首として、クラスのディスカッションを進める役割に立ちましたが、意見がまとまらず、クラスメイト同士でぶつかり合うこともありました。しかし、今になって思うことは、あの時の葛藤があったからこそ、成長でき、クラスが良い方向に向かっていけたのだと思っています。最終発表では1位をとることができ、今までにない達成感を味わうことができました。 リーダー塾では、辛いこともたくさんありましたが、得るものがとても大きく、リーダー塾での経験は自分の人生を変えてくれるきっかけとなりました。今、リーダー塾に参加しようか迷っている高校生がいたら、本当に参加することをおすすめします!ときめいたら、そのまま突き進んでください!それが、自分の人生を変える1つのきっかけとなることを祈っています。