２０期生・桶村明希さんが、昨年のリーダー塾に参加した感想を寄稿してくれました！
今年、参加を考えている高校生のみなさん、ぜひ参考にしてくださいね！▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

　私はもともとディスカッションが好きで、様々な考えを持った人と議論をしてみたいと思っていました。しかし、コロナ禍でなかなかそういうこともできず、閉塞感を感じながら生活していました。そんなときに、第19回のリーダー塾に参加した同級生から日本の次世代リーダー養成塾を勧められ、自分の希望を叶える絶好の機会だと思い、参加を決断しました。

　リーダー塾のプログラムは、様々な業界の第一線で活躍されている方々からの講義と同年代の高校生とのグループディスカッションの2つの柱からなっています。私はディスカッションにおいてグループのまとめ役を担い、議論が円滑に進むように意見の取りまとめや発表準備で中心となって全体を取り仕切りました。限られた時間の中で、全く異なる一人一の人意見を全員が納得できる形で一つにまとめることは非常に大変でした。時には意見が真っ向から対立して、全く話が進まず苦しい思いもしましたが、講義で学んだリーダーシップの果たし方や物事の考え方はこのディスカッションにおいて大いに役立ちました。最終的に自分のグループは１位になることができ、その時の達成感は何事にも代え難いものでした。

　リーダー塾に参加すれば、日常の生活では絶対に経験することのできない、それでいて今後の人生において有意義な経験を得られる2週間が待っています。明確に「リーダーになる」というビジョンが無い人にとっても新たな目標やかけがえのない仲間と出会うチャンスです。参加を迷っている人は絶対に挑戦してみてください！