20期生・大熊陽透さんが、昨年のリーダー塾に参加した感想を寄稿してくれました!
今年、参加を考えている高校生のみなさん、ぜひ参考にしてくださいね!▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
すごい人の話を聞けば将来の役に立つかもしれない。初めてリー塾の話を聞いた時、私はそんな漠然とした気持ちでいました。しかし振り返った今、自分の高校生活の中で最も印象に残ったものはリー塾だと自信を持って言えるほどあの夏に過ごした2週間は充実したものでした。
その中でも強烈に残っているのはハイスクール国会です。皆さん、学校生活のクラスの時間の時に、自分の意見はあるけれども誰も喋らないあの空気感に従うしかない状況に慣れてはいないでしょうか。意見を率先してぶつけあえるという意味でハイスクール国会はみなさんにとって間違いなく非日常となるでしょう。自分も仲間も思いをめいいっぱいぶつけて自己をブラッシュアップする中で、自分がなりたいリーダー像は必ず見つかります。
最終的に私はクラスをまとめる役になりましたが、初めこそ慣れない環境に戸惑いました。しかしその子がコロナに感染し自分が代わりに壇上に立った時、元々のリーダーの様なスキルを持っていないのにと思い込み葛藤していました。そんな中で学生リーダーの方に言ってもらった「あの子は圧倒的リーダーシップを持ったワンマンリーダーで、陽透は周りの意見に寄り添いながら進むどっちも素敵なリーダーだよ」という言葉に救われ自分の中にリーダー像を持てる様になり、最終的に卒塾式の塾生代表を任せていただきました。
最後に、2週間という宿泊に関して不安を持っている方もいらっしゃると思います。私自身、昔ホームシックになることが多かった分参加するか1年悩みました。しかし実際は家のことを思い出す暇もないほど忙しく、the 青春を楽しめる2週間があなたを待っています。この卒塾生の声を読んでくれた21期生が、新たな声を描いてくれることを心待ちにしています。