15期生の糸藤友作さんはこの春、郁文館高等学校を卒業し、立命館アジア太平洋大学へ進学します。
昨年の夏に参加したリーダー塾の感想を寄せてくれました。
今年、参加を考えている高校生のみなさん、ぜひ参考にしてくださいね。
(応募書類はこちらからダウンロードしてください。)
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僕が、この次世代リーダー養成塾に参加を決意した理由は「何かアクションを起こしたい。けど、何をすればいいか分からない。」というもどかしさから始まりました。

僕は1年間の留学から帰ってきて、この留学を無駄にしないように何かアクションを起こしたいと考えていました。しかし、目標もやりたい事も分からない自分には何をすればいいかなんて検討もつきませんでした。そんな時にこのリーダー養成塾に出会いました。一流の学生と一流の講師による本気の対話を通して自分自身も何か変われると思い参加を決意しました。

この塾を通して得られた事は沢山あります。特に大きかったのは世界の広さをより肌で感じられた事です。リーダー養成塾には海外からの学生が参加しています。彼らは、母国語以外に英語そして日本語を同年代で既に操っていました。日本にいると、英語が話せるだけで凄いと言われますが彼らは3つの言語を話せるのです。また、思考も柔軟で本当に驚きました。その時ふと、こんなレベルの高い学生と授業を受けたいと感じました。またアジア・ハイスクール・サミットでは、アジア全体の諸問題についてディスカッションする事で、アジア全体に関心を持ついい機会となりました。また、それを小学生に向けて発信することで自分の学びが言語化されてとてもいい学びになりました。そういった、世界との繋がりを肌で感じられた事が僕を立命館アジア太平洋大学(APU)に進学することを後押ししてくれたきっかけでもあります。大学では、観光で日本と世界を繋げていきたいと思っています。

これから、参加する学生の皆さんには是非、世界を知る1つのきっかけとして、このリーダー養成塾があればいいなと思っています。