【第19回日本の次世代リーダー養成塾】
柿田富美枝先生
(一財)長崎原爆被災者協議会事務局長
「被爆二世のメッセージ」
柿田富美枝先生は、小学校6年生のときに夏休みの宿題で初めて母の被爆体験を聞き、漠然とした不安を感じたのがきっかけで
現在では、被爆二世、三世が語る「家族証言事業」の取組みをを行なっております。
講義では被爆者の体験と被爆者の願い、被爆二世の思いをより具体的に語っていただきました。
「若い方々にも被爆者な色々な想いを知って、伝えていってほしい」というメッセージもあり、塾生には原爆について改めて考え直すきっかけになりました。