宮川眞喜雄先生
内閣国家安全保障局 国家安全保障参与
「歴史を読め。科学を学べ。危機を予知し、皆を率いて対処せよ。日本のために、アジアのために」

東京大学工学部航空学科にて静止衛星ロケットの設計を研究された後、官僚の道へ進み、内閣国家安全保障局にお勤めになるという経歴をもつ宮川眞喜雄先生。国家安全保障参与として、日本の安全保障の中核を担っていらっしゃいます。
講義では、経済安全保障の考え方やこれまでの国家間の対立の歴史を説明いただいた後、これからの時代に必要な経済力の活用方法をお話いただきました。塾生には、「私の考えるリーダー像は、確信を持ち、大勢の共感を得て、物事を前進できる人物だ。諸君の未来に期待している」とメッセージをいただきました。