明石康先生
元国連事務次長、公益財団法人国立京都国際会館理事長
「世界の中の日本―もっと外に開く国に」
“Japan in the world – towards a more open, dynamic country”
元国連事務次長の明石康先生の講義は、例年通りすべて英語で行われ、塾生によっては英語学習の重要性を痛感する時間となりました。先生からは、長きにわたり国際機関に勤められたご経験をもとに、国際機関で働く上で必要なものをお話いただきました。
塾生には、「皆さんは世界中の学生と渉り合える若きリーダーであり、海外の大学を目指してほしい。日本は、若者が大きな夢を持つために出来る限りのことをすべきだと思う。たとえ日本にいても、広い視野を持ち、異なる文化や国の仲間と討論した経験は、世界の複雑な問題を解決する術」とメッセージをいただきました。