明日にアジアハイスクールサミット(AHS)の発表を控え、今日は講義が1つと残りの半日はAHSの準備でした。

今日の講義は日本こどもみらい支援機構代表の武藤杜夫先生の講義でした。元法務省沖縄少年院沖縄法務教官でもあり、現在は沖縄全島を舞台に、非行を始め、不登校、ニート、ひきこもりなど様々な問題を抱える青少年を現場最前線で支援されています。
常に少年達と本気で向き合ってきた先生からは、「生きろ」、そのメッセージが強く伝えられました。塾生達も同年代の少年達の現実にショックを受けながらも、先生の言葉に胸を打たれた様子でした。
武藤先生は前日の夢ディスカッションから参加してくださっていますが、講義後は1時間半に及ぶ質疑応答にもご対応頂きました。武藤先生、ありがとうございました。

午後はAHSの準備でした。発表を前日に控え、担任の先生と事務局が一人づつ各クラスの
発表を聞き、小学生に伝わりやすい授業かどうかを審査しました。
厳しい意見も多くありましたが、塾生達は奮起し遅くまで作業に取り組んでいました。

塾も残すところあと3日となりました。
塾生達の1秒も無題にしたくないという気持ちが伝わってきます。