２０期生・松橋浬子さんが、昨年のリーダー塾に参加した感想を寄稿してくれました！
今年、参加を考えている高校生のみなさん、ぜひ参考にしてくださいね！▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

　明確な夢を見つけられずにいた私は学校の先生に紹介され、多くの人と交流して自分自身の考えの幅を広げたいと思い、リーダー塾への参加を決めました。

　塾中は毎日が刺激的でした。どんな場面でも堂々と意見を述べたり、英語でのコミュニケーションを難なくできたりする塾生は数多くいました。また、既に留学や起業をし世界を広い観点で見ている塾生もいました。私は、周りの高校生との経験値の差やこれまで生きてきた世界がどれほど狭かったのかを痛感し、圧倒されてばかりでしたが、仲間の姿や先生、学生リーダーの助言に感化され徐々にアクションを起こせるようになりました。そして、「全体を把握し新たな問題点を指摘できる」という自分の強みを見つけることができ、卒塾時にはそれが自信へと変わりました。

　私は、リーダー塾をきっかけに異文化交流についての関心が高まり、現在は新たな価値観を得るために留学し、大学では国際的な教養を身につけ、そして「それぞれのアイデンティティを尊重できるリーダー」になりたいという目標を掲げています。

 

　リーダー塾で過ごした2週間はこれまでの人生で最も濃く、間違いなく私を成長させてくれた、かけがえのない2週間であったと言えます。また、普段の学校生活では味わうことのできない苦労や葛藤、喜びがリーダー塾にはあると思います。はじめは不安もあると思いますが、2週間を通して今まで知らなかった世界や自分を見つけることができるはずです。そして、最高の仲間たちとの出会いがあるはずです。この貴重な時間を、より多くの高校生に過ごしてほしいと思います！