今日は、講義が二つとアジア学生のプレゼン、クラス活動を実施しました。
大阪学院大学法学部教授の笠谷先生は「幕末日本の国際条約と国際環境」というテーマでの講義でした。
教科書では知ることの出来なかった交渉その場の雰囲気や、各国の思惑など知られざる歴史を教えて頂きました。
第15代沈壽官先生の講義は「伝統を守り現代を表現する」というテーマでした。400年続く朝鮮から陶工の末裔であられる先生はご自身の経験から「民族とは」について話してくださいました。
また、絶対的な評価と相対的な評価についてのお話しもあり、人間関係や進路について悩む高校生にとっては心に残ったようです。
野外活動を実施予定でしたが、台風の接近が心配されたため中止し、クラス活動をしました。
「佐賀で学んだこと」というテーマとiPadを与え、2分間の動画を撮影するというものです。
1時間という短い中での撮影でしたが、塾生は予想を上回る出来の映像を作成してくれました。
各クラスの特色のでた面白い映像でした。