17期生・福岡県立輝翔館中等教育学校の東紗帆さんが、昨年のリーダー塾に参加した感想を寄稿してくれました!
今年、参加を考えている高校生のみなさん、ぜひ参考にしてくださいね。
※応募書類はこちら

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

今回の日本の次世代リーダー養成塾に参加して感じた事は、置かれた環境を理由に行動をしないということはとても勿体ないということです。
私が参加した第17回リーダー塾はコロナ禍で開催されました。そのため、例年の2週間の合宿とは異なり、オンライン講義という形となりました。
今年度も「コロナ禍だから」という理由で多くのイベントが中止になっているため、参加を躊躇することがあるかも知れません。
しかし、現時点での自分の直面している状況に囚われずにチャレンジしてみようというポジディブな考え方や行動が、自分自身を大きく変えてくれるはずです。また、今の時代を生きる私たちは、技術の発達により環境の制約を受けずに多くのことを体験することができます。

はじめはコロナ禍を越えた新しい様式の世界に戸惑うことも多くあるかも知れません。実際、オンラインのディスカッションということでクラスメイトと直接会うことができず、その場の雰囲気を感じ取ることができずにとても困難を重ねました。しかし、オンラインという環境では特に、自分から意見を発信しなければクラス内に自分自身を理解してもらうことができません。自分の考えを発信することは勇気が要りましたが、その経験が自分自身の考え方を変えるきっかけになったと思います。
また、リーダー塾に参加してみて、全国には自分と同じ考え方の人もいれば、全く違う角度から物事を捉えている人も沢山いるということに気づくことができました。

是非みなさんもコロナ禍のような今までとは全く違う世界について、日本全国の仲間と当事者として考え、交流することができる機会を自分で切り開いてみませんか?
私たちの物事を考える想像力は無限大です!