【マレーシア次世代リーダー養成塾(MFLS)交流イベント】
MFLSはマレーシア青年スポーツ省が管轄の国家プロジェクトとして昨年始まりました。
最も優秀な高校生200人が選抜され、今年4月には日本での研修に臨むところでしたが、
コロナの影響で中止となってしまったため、今回は80人のマレーシア代表が、
17期生とオンラインでディスカッションを行いました。
ディスカッションは、アジア・ハイスクール・サミットと同じテーマのもと、
教育、SNSなどコミュニケーション、経済、ビジネス(観光など)の4つのグループに
分かれて行いました。
MFLSの参加者は英語がまったくできないため、議論はすべて英語となり、
各クラスで英語のできる塾生が中心となりました。

【日本政府「アジア高校生架け橋事業」交流イベント】
今年4月に日本政府奨学生として1年間日本に留学する予定が、コロナで延期となった
20か国200人の「アジア高校生架け橋プロジェクト」の高校生たち。
そのうちの希望者100人とオンラインでディスカッションを行いました。
コロナ禍で高校生活をどう送っているのか、次世代として何をやらなければいけないのか、
などについて意見交換しました。
17期生たちは、この交流会で母語はもちろん、英語も日本語もできるアジア各国の高校生たちに刺激され、
改めて、英語ができないと世界を舞台にできないという厳しい現実を知ることになりました。