18期生・私立福岡舞鶴高等学校の三坂綾美さんが、昨年のリーダー塾に参加した感想を寄稿してくれました!

今年、参加を考えている高校生のみなさん、ぜひ参考にしてくださいね。
※応募書類はこちら

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私はこのリーダー塾に参加が決まってから当日までとても緊張していました。リーダー塾に参加する人たちは凄い人ばかりだろうと思っていたからです。実際は全く違いました。一人一人が魅力的で優しい人ばかりで、私自身も、もっと自信を持つべきだと思いました。
私がこのリーダー塾で一番楽しかった事はアジア・ハイスクール・サミットです。普段学校で討論する際は、周りの目を気にして自分の考えを積極的に言えませんでした。しかし、リーダー塾では一人一人がその課題に向かって自分たちの考えをぶつけ合い、意見を出し、より良いものが出来上がっていきます。そして私たちが行き詰まった時には、学生リーダーや先生が助けてくれました。アドバイスは直接的、強制的ではなく、あくまでもきっかけ作りのようなもので、何を理解し、何を受け取るかは私たち次第です。その過程がとても好きでした。
今年のテーマは「ローカルからグローバルへ〜世界と繋がって、地球の未来にいいこと何ができる?」でした。私たちは課題を教育・差別・環境と3項目に分けて考えました。その解決策として教育プログラムの作成、差別の仮想体験、また環境問題については、クジラやマスクを利用する方法等、奇想天外な案が出ました。プレゼンテーションで欠かせないスライドを作った際、周りの皆のパソコンのスキルに圧倒され、これからの社会にはこのような能力も必要だと改めて強く感じました。また、講師の方や同じ塾生の皆からは刺激をたくさんもらい、私ももっと積極的に行動し広い視野を持つべきだと学びました。
リーダー塾で背中を押してもらい、私は今、多方面で様々なことに挑戦しています。私にとってこのリーダー塾はかけがえのない宝物となりました。